開花情報(2026年6月10日)

今年も雨竜町役場、空知総合振興局の方々と残雪確認状況に同行してきました。

登山道に残雪はほぼなく、エンレイソウやタチツボスミレ、エゾノリュウキンカなど春の花が開花していました。
また、今年もエゾサンショウウオの卵塊も見つけることができました。

直近は気温が低く、天気も悪かったですがミズバショウがぐんぐんと成長していました。
咲き始めのものもあれば、数日前に開花して肉穂花序が伸びたものまで。
役場に籍を置いていた時から「ミズバショウが見られるのはいつ頃ですか?」という問い合わせは一定数あり
登山者の方にお見せできる日に開山してくれれば良いのですが、今年も叶いませんでした…。

雨竜町のカントリーサインに描かれているくらいなので、見られる時期の開山を願います。

ミズバショウのほかにショウジョウバカマ、ワタスゲが開花し、チングルマやヒメシャクナゲも開花を始めようとしているのを確認してきました。スゲ類がぐんぐんと背丈を伸ばし、イワイチョウのかわいい丸い葉も芽吹き出していました。

湿原内はすでに先客がおり、エゾシカが気ままにお散歩していました。
食害影響が年々ひどさを増しており、数年対策を講じています。今年は新たな手法で対策を講じる予定です。
また、エゾアカガエルが何度も姿を見せてくれました。行動範囲が限られるカエルがどうやって山で暮らすようになったのか考え始めると不思議ですが、この種は比較的高山地帯でも暮らせる綺麗な鳴き声の持ち主です。
湿原を歩いていると、ふいに足元から飛び出してくるかもしれません。

今シーズンも登山後、このように撮影した写真とともに開花状況をお伝えしていきます。
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