雨竜沼湿原開花状況(2023年6月8日)

6月8日、役場職員3名と南暑寒岳までの現地確認に同行してきました。

その際の開花情報などをお知らせします

シラネアオイ

山野草の女王とも呼ばれる紫色の綺麗な花がちょうど見頃を迎えていました。

シラネアオイは札幌市の滝野すずらん丘陵公園の群落が有名ですよね。

エゾサンショウウオの卵塊

登山道中には今年もエゾサンショウウオの卵塊がありました。今年もたくさんの命が無事に生まれますように。

ヒグマにやられた標柱

白竜の滝が見えてくるところまで着いたら、まさかの出来事がありました。

昨年、振興局に設置してもらった「白竜の滝」の新しい標柱と初のご対面のはずだったのですが、ヒグマの餌食に…。

しっかりとヒグマの痕跡が残されていました。

おそらく背こすり行動でもないため、よっぽど気に入らなかったのでしょうか。

こんな下でヒグマの痕跡を見たのは初めてでしたが、これ以外の痕跡は見当たらず。

サンカヨウ

話を戻して、他にも咲いている花はいくつかありました。

まずはサンカヨウ。雨に濡れると花弁が透明になるという、なんとも綺麗で不思議な花。

花が落ちると、ブルーベリーのような果実をつけます。

一気に並べてしまいましたが、登山道に咲いていたのはこんな感じ

エゾノリュウキンカの花は終盤、カタクリは最後の1~2輪。

マイヅルソウはこれからといった印象でした。

エゾユキウサギ

湿原に着くと、初めての出会い

エゾユキウサギに出会いました!しかも、3匹(正確には3羽…?)

まだまばらに白い冬毛が残っていたり…

ペットとして流通しているカイウサギ(イエウサギ)とは顔が鋭く、後足が長いのが特徴ですね。

ウサギと出会った場所より少し手前から撮影した写真になりますが、南暑寒岳(1,296m)がきれいに見えています。

これは湿原テラスからの景色。この景色を見ているときにウサギを発見しました。

ちょうど暑寒別岳(右、1,492m)も見えていますね。

ミズバショウ

さて花はというと、ミズバショウが見頃を迎えていました。

葉や花序が大きくなったもの、霜によってトレードマークの白い仏炎苞が変色したもの、咲き始めのもの

成長具合がまばらなので、オープンしても少しの間はミズバショウを楽しめると思います

湿原には、ほかにも咲いていた花がありますよ。

湿原内にはエゾイチゲ、ショウジョウバカマも見頃を迎えている印象でした。

特にショウジョウバカマは湿原全体が青々していないので、紅一点というくらいピンク色が目立ちます。

沢沿いにはリュウキンカも見頃を迎え、復路にはミズバショウと同じ仲間 ザゼンソウがいくつか。

展望台分岐から南暑寒岳方面への写真を一気に。

なんといっても南暑寒岳頂上付近には、まだ桜が咲いているという。

毎年この時期に咲く高山性の桜で、まだ蕾もあったので、上まで行く人はもうしばらくお花見気分を楽しめるでしょう。

ということで、今回はこんな感じで終わろうかと思います。

更新が遅くなってしまったのが申し訳ありませんが、

ブログでの発信は初めてですが、こんな感じで登った都度

開花情報や状況をお知らせしていこうと思います!

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

※2023年度の入山受付は6月14日(水)から

※入山する際は必ず入山届を管理人に提出してください。管理人不在時は投函ポストに入れてください。

※雨竜沼湿原一帯はヒグマの生息地です。活動時間を分けるため、5時以前の入山は控え、17時までに下山してください。

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